韓国人が日本人へ帰化するまでの流れ

１．お電話または面談ご予約フォームで、面談のご予約をお願い致します。

２．面談は当事務所を原則としますが、お客様のご自宅等での出張面談も可能です。

３．書類収集・作成を進めます。 上記の面談から1ヶ月～2ヶ月程度掛かります。
ご本人様でないと取得できない書類（給与明細、源泉徴収票、会社の決算書（会社経営者）など）はこの間に集めて頂きます。

４．帰化申請に関する書類の準備が整い次第、当事務所よりご連絡致します。

５．法務局へ申請に行きます。
※申請は必ずご本人様ご自身で行く必要があり、同行は致しますが、代理人だけでの申請はできません（日本国籍になる確認や署名が必要な為）。

６．法務局より面談の通知が直接ご本人様宛てに届きます（通常２～３ヶ月後）ので、再度訪問します。

７．許可の通知が来ます。
通知が来るまでの期間としては、帰化申請日から約８ヶ月～１年程度です。

８．法務局を訪問し、許可通知書や身分証明書をもらい説明を受けます。

９．在留カード（外国人登録カード）の返納や帰化届の提出を決められた期間内に行います。
なお、帰化が認められると、日本のパスポートの作成が可能となります。 また、免許証、銀行通帳、不動産などの名義変更手続きが必要になります。

１０．韓国の国籍喪失手続を行います。
そのままにしておくと、相続の際などに新たなトラブルを生むことになりますので、早目に手続きをする様にしてください。